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まずは五輪出場めでたい。 ただやっぱりこのチームには歯がゆさが残る。 選手は、前回酷評した本田も含めて皆頑張っていたし、悪いというほどでは無かったが。。。 良い試合をしていたのはサウジで、日本はなんというか軽薄な試合をしていた感じ。 サウジは日程的な要素でフィジカルが厳しく、そのせいか終盤の攻撃も精度を欠いたが、 どうしても「結果オーライ」感がぬぐえなかった。 今回の予選を通じての個人的な評価は70点。 通過したので60点。そこからの積み上げ分は、(結果的に)守備の堅さ。 4得点のベトナム戦を除けば5試合で3得点。それでも勝ち抜けたのは、そういうことだろう。 本番では「得点はセットプレーから」と開き直って、勝つ為の固いサッカーをして欲しい。 このチームは流れの中から得点出来ないが、そこまでの組み立ては非常によい。 これは成功経験の積み上げの差だと思う。 つまり中盤の攻防では勝負の仕方や勝ち方を数多く経験しているが、 ゴールを割るという点では、成功はおろか経験すら少ないから未熟さを露呈してしまう。 更にイヤなのは、中盤の戦いで優位に立つというのは一見すると華麗に見えてしまう可能性があることだ。 「良い試合だったね。負けたけど」 これが、今自分が予想する五輪の結果だ。 現時点では期待出来ない。