2024 05,19 01:17 |
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2007 11,18 13:09 |
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サッカー五輪予選、日本vsベトナム。
結果だけ見れば、勝ち点3ゲット、無失点、という点は評価出来る。 しかしあくまでそれは”たまたま”ではないかと感じる。 相変わらず試合運びが悪い。クレバーさが足りず、ノリだけで試合をしているように見えてしまう。 そのため追加点が欲しいところ、ガツガツ守りたいところ、ゆっくり攻めたいところ、といった能動的な試合運びができていない。 セットプレーに得点が偏っているのはまあ特長という風に見れば悪くはない。 ただPK以外の3得点が全部キーパーの前に飛び込んでヘッドというのは単調だったのか、やれば取れると分かっていてやっていたのか判断が難しいのでノーコメント。 ただどうせセットプレーでの得点を重視するんだったらやっぱり平山は武器になるはず。 サウジ戦に向けて隠したのかもしれないが、試して欲しい気はする。 また個人的には、本田(圭)は低評価。今後しばらく少なくともスタメンでは不要。 というのは、左足にとらわれている(もっと右足を使っても良いし使うべき)こと、ショートパスの連携が悪い、守備力が低い、といった点のため。 圧倒的な左足の攻撃力は魅力だが、彼自身「悪魔の左足」といったレッテルに振り回されているのかもしれない。 長所を伸ばすというのは大事な事だし、事実、際だった特徴があるというのはプロ選手として有利ではあるだろう。 しかし自らの可能性を狭めてしまう事にもなりかねない。もっとおごらず謙虚にバランス良く成長して欲しい。 ところでその本田が外した2本目のPKは、カタールがサウジに負けて得失点差の争いが無くなった為、結果的におとがめ無し。が、やはり精神面に課題か? そしてカタールはサウジ戦前まで首位だったのが、一気に予選落ち確定。 ベトナム戦は勝ちを計算しやすかっただけに、ここが勝負の際としてかなり気合いも入っていたはずだが無念の結果だろう。 日本ではあまり大きな記事にはなり得ないとしても、五輪予選というのは本当に厳しいものだという一側面として、個人的にはショッキングなニュースだった。 カタールは数年前の日本の様に、急激に成長しつつある最中だと思う。W杯予選でも注目してみては? PR |
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