2024 05,18 17:54 |
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2007 11,24 22:44 |
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ホーム最終戦。勝てば優勝。
荒れた判定。野沢のナイスシュート。曽ヶ端のナイスセーブ。 高レベルな試合でのプラスアルファ要素が、アントラーズの方に微笑んだ結果が出た。 アントラーズがやった様な試合をレッズにやって欲しかった。 アントラーズは強かった。 それにしても悔しすぎる。 しかしレッズも過去にアントラーズにトラウマになる程のダメージを与えた試合がある。 2003年2ndステージ最終節がそれだ。資料を見つつ思い出してみる。 --- 混沌を極めたこのステージは、最終節を残して4チームに優勝の可能性があった。 得失点差の関係でジェフは厳しかったので、実際は 首位ジュビロ。 最終節の直接対決で勝てばジュビロを上回るマリノス。 ジュビロが負ければ、勝ち点3追加で無条件に優勝出来るアントラーズ。 そしてジュビロは敗れ、2-1と1点リードで迎えたロスタイム。 鹿島サポーターは自分たちが優勝を目前にしている事を知っていた。 それを引き裂いたのはエメルソンの同点ヘッドだった。 あれほど劇的なゴールはそうそう無い。 今回の野沢のゴールも、(ガンバから優勝の可能性を消した)神戸の茂木のゴールも、あのエメルソンの一発ほどのインパクトは無い。 アントラーズのサポーターも 「嬉しいけどまだ優勝したわけでもないし、まだまだこんなもんじゃ気が済まない」 多分この位だろう。 それほどエメルソンの一発はダメージが大きかったはずだ。 更に、「そもそも今のウチだと勝って当たり前。審判が普通ならもっと楽勝だった」 という心境ではないだろうか。 --- 仮にレッズが優勝したとして、本当に強かったのはウチさ、と胸を張って言えるのはアントラーズだろう。 ただ終盤強ければ優勝というルールでは無いのだから自制は必要。 となるとアントラーズ最強説を証明する場は、、、 ACLだ。ぜひ期待したい。 PR |
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